キャップ検査装置多品種対応一般キャップ全周外観検査装置
胴部保持コンベアで裏面検査、直線ラインで側面、天面検査を行う汎用性の高い基本システムです。
品種登録、良品計数によるコンテナへの振り分け、キャップ供給は成形機連動、パーツフィーダ、ロボット移載など自在のご提案をいたします。
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01キャップ検査装置の強み
全工程一括制御
製造ラインに応じたワーク供給から、コンベアやインデックスによるワーク搬送と欠陥検査、検査結果での良品/不良品振り分けと各数カウント、良品の箱詰めまで全工程を一台で管理できます。品種を絞った高精度タイプ、小ロット多品種にバランスよく対応する汎用タイプなど、ラインナップも豊富です。
多様な検査手法
異物付着(混入)・傷・成型不良・異品種混入・色ムラ・印刷不良・数量不足など、さまざまな欠陥の種類に多様な検査手法で対応いたします。カメラやレンズ、照明装置の選定を含め、これまでに培ったノウハウをもとに、もっとも効率の良い検査システムをご提案いたします。
02キャップ検査装置の主な仕様
主な仕組み
- 成形取り出し機と連動することで外観検査から箱詰めまで全自動化。
- 品種登録可能。(品番、品名、検査パラメータ、LED 照明色、ワーク径)
- 型替えは底面検査用渡りコンベア幅の変更のみ。(調整目盛スケール付)
- 多品種小ロット対応
- 基本構成は側面検査カメラ4台、天面、裏面検査カメラ各1台
ユーティリティ
- システム電源:三相200V±10% 50/60Hz [30A]
- 除湿クリーンエアー:0.7MPa 以上