プリフォーム検査装置検査システムメーカーが作った検査のための搬送機
シンプル構造、コンパクト設計の検査装置です。プリフォームの天面、底部の検査。間欠自転部でノズル部、胴部全周を精度高く検査できる検査搬送システムです。プリフォームのサイズ、形状によりますが1分間に最大150本搬送が可能な検査システムです。
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01プリフォーム検査装置の強み
ゆっくりとした成形スピードの製造ラインに高速処理装置導入は高価な投資となり、費用対効果を得られるまで時間がかかってしまったり、効果が得られないことが発生します。
また、処理本数と対比してオーバースペック感があり、型替えに必要な部品費用が高くついたり、メンテナンスなどランニングコストもかかってしまいがちです。
弊社の検査装置は、低速な製造現場にちょうどいい検査システムです。分間150本以下の処理本数に合わせポケット数も選択できる設計となっており、流れ方向、バイパス高さ、受け入れ、受け渡し方法など現場に合わせたご提案が可能です。
弊社オリジナル検査装置【デジタルカメラチェッカ】の能力を最大限に引き出すため、ノズル・胴部検査部では直線式ボトル自転装置【BoRoSⅣ】同様、プリフォームをカメラの前で一旦停止、自転させることで全周を精度高く検査を行います。
02プリフォーム検査装置の主な仕様
検査項目と検出精度
- 処理本数:分間最大150本
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検査項目:ノズル、胴部 炭化異物φ0.3mm以上
底部 炭化異物φ0.3mm以上天面 キズ0.3mm以上
※その他の検査部位、欠陥種類、検出精度はご相談ください
ユーティリティ
- システム電源:三相200V±10% 50/60Hz [30A]
- 除湿クリーンエアー:0.7MPa 以上
03プリフォーム検査装置の動作
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